息子に「死ね」と言われた

息子に「死ね」と言われた。
遅い反抗期か?
少し接触を避け、様子を見るつもり。


「お前は養子なのだ」と喉元まで出かかる。
息子はそのことを知っているのだろうか?


僕は僕で、オービスにまた引っかかったみたい。
赤いランプが点灯してその時スピードメーターを見たら100キロ近く出ていた。
僕はぼう〜と運転していたのだ。
時々僕は意識もなく運転している。それが自分自身とても怖いのだ。

しかしまだ、交通機動隊からの電話はない。
前回は3時間ほどで電話があったのだが、今日は休日でオービスの取り締まりまで手が回らないのか?
こんな状態の時にうんざりである。


本東地には悪いことをした。
医師に「たまには家を出て人と話をした方が良い」と言われ
彼女は僕の為に1日を空けてくれたのだ。


それがオービスに引っかかったことで、その電話を待つために
30分程お茶を飲んで、僕は帰って来てしまったのだから。
本当に申し訳ないことをした。


そして、僕は家に帰ってもずっとイライラしている。
今も左足の貧乏揺すりが止まらない。


明日から仕事。
まあ、大抵の大人はユウツになるものらしいのだが
僕のユウツとは本質的に違うものらしい。
僕がそう思い込んでいるだけだろうか?

スキルがないのは悲しいことだ。
そして、記憶力がないのも悲しいことだ。

たった2つの要因で僕は仕事に不安を覚える。


大抵は行けばなんとかなるものなのだが、不安がお腹の底から胸にそして喉元へ湧き上がって叫びたくなる。


まあ、明日は早起きして会社に行こう。