記憶系

民法総論」の中間試験が近づいてきている(12/9 金曜日)

範囲は教科書205ページまで。どのページを持ってきても、問題の1題や2題は作れそうである。



心理留保による契約の有効性
或いは、同じ民法93条2項の類推適用による契約の無効
無権代理人を相続した本人の追認拒絶にまつわるエトセトラ。
善意無過失の要否など。
信義則説と資格融合説での理論展開の違い。
同様に、意思主義と表示主義の違い→結果が異なる。

覚えなければならないことは山ほどあるのに、本を読んでもダメだ、頭に入ってこない。
参考書は2冊必要なところは読んだ。しかし、いざ、解答を書くとき出てこない。
サブノートを作り要点を整理し、書いて覚えることにした。


参考書に選んだのがこれ

スタートライン民法総論

スタートライン民法総論



記憶力の低下に驚いている。
昔なら、1度読んでだいたい覚え、2度目で細かい間違いや勘違いを修正すればよかったのだが
今は、2度目読んでも、さっぱり1度目を覚えていないことに愕然とする。


若年性痴呆症ではないかと疑ったくらいである。(飲み会の日は忘れていないから大丈夫だろう)
記憶の問題ではなく、論理的展開をきちんと理解していないからだろうかとも考えた。
例題の回答を作ってみたが、論理的な展開に破綻はない。



それはそうだ。論理的展開は理系の1つの美徳なのだからな。
要は、1つ1つの言い回しに、法学的な言い回しに慣れていないのだと結論付ける。+やっぱ記憶力の低下はいなめない。



さて、諸君。君たちは記憶系勉強は得意なのだろうか?