税務署はどんなお役所よりも親切である


明日は四日市に出張なので、朝6:30には家を出ねばならん。
だからと言って、早く眠れる保証ははどこにもござらんが。


さて、今朝は会社の人事からの指示で、税務署に行って来た。
会社に、僕が書いた書面が間違っているんじゃないかと問い合わせがきたのだ。
ふむ、確かに、間違っている。
そんなバカなと調べて初めて気が付いた。



確かに、青色申告専従者は扶養家族に入れない。(所得税法57条だったか?)
これでも僕は法科の学生である。(1回生で民法ごときであたふたしてはいるが)



入れないのなら、青色申告専従者を外してしまえ。
幾つかの言い訳やら、法令に専従者としての矛盾があることをネタとして仕込み
昨年の修正申告を申し出た。



簡単に納得してくれて、修正申告書まで作成してくれた。
(完全に拍子抜けである。昨日練った1時間もの作戦会議はなんだったんだ)
おじいちゃんだったので、キーボードは人差し指1本だったので、すごく時間が掛かったが
税務署は、どこのお役所よりも親切だ。


さらに、こんな税務署長であれば良いのだが



それは、よく知っている。
申告書の書き方がわからなくなるたび、電話で聞いたもんな。
いつも丁寧に教えてくれた。


ただし、脱税の仕方はさすがに教えてはくれなかった。
フロアは陰気ではあるが、そして平均年齢は相当高そうだが
税務署はどんなお役所よりも親切である。